第二稿

mixiで書いた昔の日記をあさっていて、懐かしさとあわせて、
あの頃の自分と比べて人として成長できたのかできていないのか、
実際のところ、思い描いていた自分とどれくらいの差があるのだろうか、
というのを真剣に考えてしまった。

昔の方が、尖っていて、やりたいことや言いたいことを人の目を気にせずに発信し、
クリエイティブで面白い、というのは感じた。
今の自分には出てこない表現や、ちょっと痛々しく感じるコメントなどももちろんあった。

でも、当時の自分を見返してみて、毎日が楽しそうだと思えたので、
きっと間違ってはいなかったんだろうな、と思う。
日記から、今の自分にはない自由さを感じるってのはなんだろう、若さがなくなったということなのかな…



その、mixiの中から一つ日記を下記にコピペしたいと思う。
個人的にちょっと面白かった。


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今日から給料日まで、あまりにもお金が足りないことに気づき、
机の中からこんな日のために取っておいた
とっておきのアイテムを使うことにした。


レシート。


普段の僕はこんなものゴミ箱に優しくポイ捨てしてしまうが、
今の僕にとっては、こんな紙切れでさえ大切なのだ。


僕は、レシートを手に握りしめるやいなや、
急いで近所のジャスコへ向かった。

到着して、ついこないだ買ったベルトと共に
レシートを差し出し、僕は会心の一言を言い放った。


「返品したいんですけど」





今月はなんとか持ちそうです。

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はじけてんなぁ